海外留学保険「お役立ちコラム」

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今日子のロンドン留学体験記・vol5 フラット探し成功の鍵は? 

今日子のロンドン留学体験記 2013年11月5日

こんにちは、今日子です。

 

そのようにして(前回までを参照して下さいね)、ついに気の合うフラットメイトとの暮らしを始めることができたわけです。

 

成功の鍵は、

「フラットを先に探すのではなく、フラットメイトを先に探すこと」

でしょうね、きっと。

 

やっぱり、全く知らない赤の他人といきなり生活をともにするのは、かなりハードルが高いです。

その点、すでに知っている人とか友達とかなら、ある程度気心も知れてるし、一緒に住むのも楽しいですよね。

 

ただし、良く聞くのが、

「友達と一緒に暮らし始めてから気まずくなった」

というもの。

あまり近い関係の友人と暮らすのも、考えものかもしれません。

 

 

その点、私の場合

① 同僚という、ちょうど良い距離感の関係だったこと

② 相手がカップルなので、過度な干渉や依存を避けられたこと

③ ポーランド人だったこと

と、良い条件が揃っていて、とても幸運でした。

 

③の「ポーランド人だったこと」については、説明が必要ですよね?

 

あまり大々的に知られたことではありませんが、ポーランド人と日本人は気質が似ています。

これは私だけの感想じゃなくて、彼女たちと一緒に働いたことがある日本人なら誰でも持つ感想のようです。

 

彼女たちは、仕事に対してまじめです。

人が見ていないからといって手を抜いたり、ずるいことをしたりしません。

 

こう書くと「そんなの当たり前じゃん」って言われそうですが、ぜんっぜん当たり前じゃないんですよ、これが!

ここロンドンでは、まじめに働く人、時間を無駄にせずに働く人はとても貴重で少数派なんです。

 

たぶん、歴史的に見て、ドイツ人も同じような気質だと思いますが、残念ながら、私はドイツ人と一緒に働いたことがないので、経験からは語ることができません。

 

でもポーランド人は、よく働くことで有名で、ロンドン市内でも、安い賃金でイギリス人以上の仕事をするので、大工仕事や肉体労働、ヘルパーや掃除婦などで重宝に使われています。

 

結局、そういう人気のない仕事は移民に回って来るという社会問題が背後にあるのですが、仕事が欲しい移民と、安い賃金で使いたい側との、需要と供給があっているというのが現状です。

 

まあまあ、また話がそれましたが、そんなわけで、日本人とポーランド人は、仕事に対してまじめだという点で似ています。

 

だから一緒に暮らしていても、私だけが掃除をする羽目になったり、勝手にものを使われたりということがありません。

 

まあ、休みの前日のパーティーは時々はあるし、突然見ず知らずのポーランド人が泊まりにきたりすることもたまにありますが、それをのぞけば、とても住み心地の良いフラットです。

 

たまに3人の休みがあえば、一緒に映画を見に行ったり、ご飯を食べに行ったりもします。

 

 

今は私はもう彼女たちと一緒に働いていませんが、彼女たちはまだ、同じところでヘルバーをしています。

 

ちなみに、ヘルパーというのはおそらく和製英語で、こちらでは、

ケアラー(carer)=ケアーをする人=身の回りの世話をする人

と呼ばれています。

 

私は日本で看護師をしていたので、それを生かしたバイトがしたくて、老人ホームのケアラーをしました。

 

最初はいろんな面でかなり苦労しましたが、第一に英語習得にとても役立ったし、とても楽しかったです。

 

ところでこの老人ホーム、ただの老人ホームではありません。

「敬虔なユダヤ教徒(ユダヤ人)のための老人ホーム」です。

 

ユダヤ人についてほとんど知識のなかった私には、驚きの連続でした。

彼らには実にたくさんの「宗教上のルール」があるんです。

 

例を挙げると、

 

「結婚している女性は自分の髪の毛を見せてはいけない」

というので、入居者がみんなかつらをかぶっていたり、

 

「休息日には労働をしてはいけない」

というので、土曜日は歯磨きをしなかったり。

 

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↑私がバイトをしていた老人ホームの中庭にて。

女性はかつら、男性はシルクハットですよー。ちなみに毎日この服装です。

 

 

仰天の彼らの暮らしのことは、また今度書くことにします(*^-^)ノ~~

 

 

 

 

今日子のロンドン留学体験記・vol4 ついに心地よいフラットへ

今日子のロンドン留学体験記 2013年11月4日

今日はフラットシェアの話の続きでしたね。

 

次に引っ越した先に住んでいたのは、バングラディッシュ人の男の子と、ブラジル人の女の子でした。

 

ちなみに、ちょっと話はそれますけど、ロンドンって言うと、
「白人がたくさん住んでる」
っていうイメージありますよね?

 

現実は、全然違います。

 

ものすごく移民の割合が高い都市だし、留学生も多いし、移民の二世、三世がブリティッシュとして定着しているので、「非白人率」がとても高いです。

 

表面的には「人種差別、特に肌の色による差別はありません」ってことになってるけど、実際には、肌の色とお金持ち度はほぼ比例してたりします。
上のランクに行くほど、白人率が高くなります。

 

例えば、大学の医学部には圧倒的に白人が多くて、看護学部には黒人が多い、みたいな。

 

まあまあ、この話をするととんでもなく長くなるので、また次回にするとして。

 

 

 

この新しいフラットも、なかなか居心地が悪かったです。

なぜかと言うと、バングラディッシュ人のフラットメイトと、ブラジル人のフラットメイトが、とにかく仲が悪かったんです(ノ_・。)

 

バングラディッシュ人の男の子は、当然イスラム教でした。しかも、どちらかというと敬虔なイスラム教徒でした。

お祈りもきちんとするし、お酒は飲まない、豚肉は食べない。
交友関係も清らかなものでした。

 

それに引き換えブラジル人の彼女、なんて言うか・・・、奔放で・・・。
交友関係が派手と言いますか、連れて来る男の子もまあ頻繁に変わったりして。

 

そういうのが気に入らないバングラディッシュ人の彼と、いつもカレーばかり食べている彼が発するスパイス臭が大っ嫌いな彼女とは、ほとんど口もきかない仲でした。

 

必然的に、私が間に挟まれる形になって、居心地の悪いこと悪いこと。
そんなにお互いが気に入らないなら引っ越せばいいのに、どういう事情があるのか、2人とも引っ越す気配もないし。

 

だから結局今回も、私が引っ越す羽目になりました。

 

でも正直言って、家中に染み付いているスパイス臭には私もちょっと参ってしまったので、どちらにしろ引っ越しを決めていたかもしれません。

 

 

で、次に引っ越したのはフラットではなくて、日本人8名がシェアする一軒家。

もう外国人との異文化交流にはお腹いっぱいだったので、日本人が恋しくなったと言うか、日本の清潔観念とか、一般常識とか、そういうのに癒されたかったと言うか・・・。

 

でも、甘かったです(T_T)

 

8人という人数が多すぎたのかもしれないけれど、派閥争いがあったんです!
仲間はずれとか、無視とか、そういうやつ・・・。

他の子たちはみんな私より若くて、なんていうか、中学生気分でそういうのやってたのかもしれないけれど、ちょっと私には耐えられる環境ではありませんでした。

 

家事分担とかきっちりしているのはいいんだけど、やり方が悪いとか、決まりを守れないとか、そういう制約も多くて、窮屈でした。

 

はー(ー。ー)

こうして書いてみると、結局誰と暮らしても完璧ってことはないってことですよね。
何かしらあるんだよなー。

 

 

そんなこんなを経て、その頃ちょうどタイミングよく、当時アルバイトしていた老人ホームの、ポーランド人の同僚2人から誘われて、彼女たちと3人で暮らすことになりました。

 

 

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↑ 近所のお店の写真です。こんな風に、通りに果物や野菜が積んであったりします。一般的には「コーナーショップ」と呼ばれている、地域密着型のお店です。日本で言うとコンビニみたいなものでしょうか。

 

次回は、彼女たちとの生活のことと、ロンドンの老人ホームでのことを書きたいと思います。

 

 

今日子のロンドン留学体験記・vol3 イギリス人とオーストラリア人

今日子のロンドン留学体験記 2013年11月3日

こんにちは、今日子です。

今日は前回の続き、フラットシェアについて書きます。

 

ホームステイ先から出て最初にシェアしたフラットのフラットメイトは、イギリス人の男の子とオーストラリア人の男の子の2人でした。

 

ちなみに、どうやって探したかと言うと、インターネットの日系掲示板で見つけました。

 

ロンドンでは、結構このパターンが多いです。

というのも、帰国する時とか他のフラットに移る時、自分の後に住む人を探してからでないと出られないところが結構あるんですよ。

 

日本人の場合は、他に伝もなかったりするから、ネットの掲示板で次の住人を捜す人がとても多いのです。

 

日本人はきれい好きな人が多いし、「人に迷惑をかけない」という教育をしっかりされている人が多いから、次に住むのも日本人だと言うと、大抵のフラットでは大喜びされるんですよね。

 

で、話がそれましたが、そうやって最初のフラットを見つけました。

場所も便利だったし、部屋もまあまあきれいだったし、家賃もお手頃だったのでそこに決めました。

 

でもね、イギリス人とオーストラリア人、しかも男の子。

フラット選び、失敗でした(ノ△・。)

第一に、とにかく汚い!!

 

バストイレは、使った後に汚れていてもおかまいなし。トイレットペーパーは無くなっても替えないし、お風呂場だって変な毛とか落ちたまんまだし。

台所だって使った食器はそのままシンクに置いてあるし、ガスレンジとかオーブンとか、拭いている形跡もなし。ゴミをまとめるのはいつだって私。

 

リビングは土足でどかどか歩き回るからいつも汚いし、そのくせ掃除機かけているのなんていつも私だし。

 

極めつけは、人のものを勝手に使うんです!

シャンプーとかコンディショナーとかボディーソープとか。

あとは、マヨネーズとか牛乳とかコーヒーとか。

 

さらに生活習慣の違い。

とにかくうるさい!

音楽のボリュームが半端じゃないし、週末はしょっちゅう友達連れてきて夜中すぎまで騒いでるし。

家のこととか当番制にしようと提案しても、「気づいた人がやればいい」の一点張りで全然話にならない。

 

下見に来た時にきれいだったのは、その当時住んでいた日本人が掃除していたからだったんですよね・・・。本当に失敗でした。

 

例えばこれで、毎週末のように自宅で行われるどんちゃん騒ぎのパーティーにすすんで参加して、楽しめるような性格だったら、部屋が汚かろうがものを勝手に使われようが、きっと一緒にやって行けたと思います。中にはそういうのを求めている人もいるだろうし。

でも私の場合、そういうの苦手なんですよね。

お酒もほとんど飲めないし。

だから、このフラットで彼らと暮らしているメリットって、はっきり言ってゼロだったんです。ただ働きの家政婦みたいでした。

 

そんなわけで、最初の約束だった半年間をなんとか踏ん張って我慢して、次のフラットに引っ越しました。

 

その話はまた後日(⌒ー⌒)ノ~~~

 

 

 

 

今日子のロンドン留学体験記・vol2 フラットシェア

今日子のロンドン留学体験記 2013年11月2日

こんにちは、今日子です。

今日は、住むところについて少し書きます。

 

留学というと、まずは住むところから決めなくてはいけませんよね。

語学留学を始めた当初は、留学業者の人がホームステイを斡旋してくれました。まずは3ヶ月間、気に入ったら延長もあり、という感じで。

 

で、ホームステイ・・・・。

良かったんですけどね、でもね、やっぱり気を遣いますよ、いろいろ。

 

一番困ったのがお風呂!

日本のお風呂の習慣って、常識だと思ったら大間違いですよ。世界から見たらかなり非常識です。

 

こっちのお風呂には、まず洗い場がありません。バスタブの中でシャワーを浴びるようになっています。

 

だから、お風呂に入りたいけど、お湯をためて入ると、シャワーのお湯がどんどんお風呂に溜まってしまうので、汚くなっちゃうんですよね。

 

だからってお風呂だけだと体洗えないし、髪も洗えない。

だから結局、お風呂は我慢して、シャワーだけ浴びることになります。

 

ま、それは良いんですけど、でもね、シャワーくらいゆっくり浴びたいでしょう?どんなに急いでも15分はかかるでしょう?

 

私のホームステイ先の奥さん、

「日本人はほんっとシャワーが長いのよねっ。いったい中で何やってるの?5分もあれば全部終わるでしょ?」

って言ったんですよ(≧ヘ≦)

5分じゃ髪の毛洗った後、コンディショナーもつけられないっつーの!

 

それにね、洗濯は週に2回までとか、朝ご飯は毎日コーンフレークだけとか、いろいろ決まりがあるんですよ。

朝からご飯とお味噌汁、なんて無理は言わないけど、せめてトーストが食べたいっつーの!

てなわけで、段々居心地悪くなっちゃって、3ヶ月の約束が終わった段階でフラットシェアに変えました。

 

あ、フラットというのは、日本で言うとアパートにあたると思います。

 

でもねでもね、このフラットシェアも曲者ですよー。

 

今でこそ日本でも、シェアとか聞くようになったけど、やっぱり日本人は、基本的に他人と一緒に暮らすのが苦手ですよね?

距離の保ち方が良くわからないと言うか、気を遣いすぎると言うか。

 

それが、見ず知らずの赤の他人と、しかも異文化出身の人と、いきなり一緒に暮らすわけだから、そりゃあ大変なんてもんじゃないですよ!

シェア始めたばかりの頃は、こんなんだったらホームステイの方が良かったって後悔したくらい。

 

結局3回くらい引っ越して、やっと今の住み心地の良いフラットとフラットメイトにたどり着きました。

 

ちなみに私の現在のフラットメイトは、ポーランド人の女の子2人です。

ちなみに彼女たちはカップルです。

 

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↑これがそのフラット。2階部分だけで、1階は別世帯です。部屋はリビングルームの他にベッドルームが二部屋です。

 

続きはまた次回(⌒ー⌒)ノ~~~

 

今日子のロンドン留学体験記

今日子のロンドン留学体験記 

はじめまして。ロンドン留学中の今日子です。

今年の9月から、ロンドンにあるMiddlesex Universityで助産学を学んでいます。

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↑これが私が通っている大学のキャンパスです。素敵でしょ?

 

いやー、ここまで来るには、実にいろいろあったんですよー。

まずはIELTSのクリア、これが一番大変でした。その後で書類選考、それが通って面接、そして筆記試験…。

 

もともと英語がペラペラだったわけでもないし、ロンドンに来た3年前はほとんど話せないも同然でした。

まずは語学留学して、語学学校で英語を勉強して、それからやっと大学に入ることができました!

 

それらの苦労話はおいおい書いて行くとして、今日はまず、ロンドンのことについて少しご紹介しますね。

 

ロンドンは、とてもきれいな都市です。

すごい大都会っていうイメージがありますが、東京から比べたら全然人も少ないし、なんだか静かです。

東京って、どこに行っても音であふれてるでしょ?道を歩いてても、お店から流れて来る音楽やら、客引きのがなり声やら、サイレンやら、何やらかにやら…。

 

でもロンドンは、基本的に音の種類が少ないです。

大きな通りを歩いていれば車の音はしますけど、あとは人々のざわめきくらい。

だから何となく落ち着きます。

 

それと、緑が多いのにも驚きます。

至る所に公園があって、人々が芝生の上で人がくつろいでいます。

特に何をしているってわけでもなくて、ただ寝そべっていたり、ヘッドフォンで音楽聞いていたり、本を読んでいたり、ヨガをやっていたり、恋人同士でいちゃいちゃしていたり(*゚ー゚*)

 

日本人って、時間に追われて、公園でぼーっとするなんてもったいないって思っちゃうでしょう?でも、ロンドンにいると、時間がゆっくり流れている感じがします。

それと、晴れの日が少ないから、お天気がいい日はどうしても公園に行きたくなるのかも。

「太陽浴びとかなきゃ!」みたいな気になっちゃう。

 

お天気と言えば、イギリスは先週から冬時間に突入しました。

正確には、冬時間が正規の時間で、夏の間だけ時計を一時間繰り上げてるんですけどね。

 

でもね、11月になるとぐっと日が短くなる上に、冬時間に突入して時計が一時間戻るので(言ってる意味わかるかしら?)、夕方すぐ暗くなっちゃうんです(ノ_・。)。もうね、4時になったら薄暗いんですから。

 

これから長く寒い冬が始まるのかと思うとかなり憂鬱ですが、せっかく念願の大学生活を始められたんですもん、元気に頑張りますよー!!

 

書きたいことはたーーーーくさんあるんですけど、今日は初めてなのでこのくらいにしておきます。

次回からは、

フラットシェアのこと

英語のこと

大学のこと

ロンドンの生活のこと

その他いーーろいろ、バンバン書いていきますよー!

 

どうぞ末永く、よろしくお願ねがいしますm(._.)m

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